2ntブログ
ADMIN TITLE LIST
Pick UP
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


1 :ピアニカを食いちぎれ(080110)φ ★:2007/11/29(木) 20:55:17 ID:???
 国民保護法に基づく国民保護訓練が二十八日、つくば市内のつくばエクスプレス(TX)つくば駅を中心に実施された。
県内唯一の地下駅である同駅で国籍不明のテログループが化学テロを仕掛け、負傷者を地上まで救出するとの想定。
水戸市笠原町の県庁で実施された図上訓練と合わせ約四百二十人が参加し、有事の備えを確かめていた。

 国民保護訓練は武力攻撃や大規模テロから国民を守るためのもので、県や市が定めた計画に沿って実施した。
県内では昨年東海村で実施して以来二回目となる。

 つくば駅では、化学剤(サリン)がまかれたとの想定でボランティアの住民など三十九人が地下の駅構内から避難した。
改札前に五人が取り残されたと想定し、酸素ボンベ付きの密閉型化学防護服を着た消防職員と警察官計十九人が駅構内に立ち入り
。無線で連携を取りながら、近くの公園に設けた救護所まで担架で人形五体を慎重に運び出した。この後、自衛隊員十一人が到着し、
駅構内のサリンを除染して訓練は終了した。

 地下鉄サリン事件に遭遇した小野寺政文つくば駅務管理所長は「現実はものすごい時間がかかるが、訓練は手際が良かった。
いざという時もこうできたら」と安堵(あんど)の表情。

 化学防護服姿で訓練に臨んだ茨城西南広域消防本部下妻消防署の松下龍救助隊長は「無線がつながりにくかったのが課題。
テロはなくても化学薬品はどこにでもあり訓練は役立つ」と話した。

http://www.ibaraki-np.co.jp/47news/20071129_01.htm



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2024 面白い検索, All rights reserved.