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1 :ピアニカを食いちぎれ(080110)φ ★:2007/11/20(火) 21:55:04 ID:???
 三菱ふそうトラック・バスの大型トラックなどのクラッチ系統の部品にリコール後も亀裂が入った問題で、
亀裂に至る可能性のあるトラブルが同社の20日までの重点点検で285台に見つかり、
同社は約5万台を無償点検することを決めた。

 うち52台はリコール作業のミスが原因で、国土交通省は点検が適切に実施されているか、
立ち入り検査などで監視する方針。

 三菱ふそうは2002年に山口県でトラック運転手が死亡した事故の原因となった、変速機から
後輪に駆動力を伝える「プロペラシャフト」のがたつきを04年4月にリコール。

 走行を続けると振動が大きくなってクラッチを覆う「クラッチハウジング」に亀裂が入り破断する
可能性があり、リコール作業でがたつきをなくし、亀裂が入ったクラッチハウジングを交換していた。

 リコール後にも亀裂が11台から見つかり、うち2台は破断していたため、同社がリコール作業が
終わった車を重点点検、285台で問題が見つかった。作業ミスの52台は、リコール作業でナットを
十分に締めなかったミスなどが原因で、残る233台はがたつきを見落としたとみられる。

 また改造した車両運搬車で、延長したプロペラシャフトの一部が共振で大きく振動するトラブルも
新たに見つかり、1台でクラッチハウジングに亀裂が見つかった。近くリコールする。

[2007年11月20日20時48分]
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071120-285694.html




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